買い替えた洗濯機を1年以上使って感じたこと

2022年の秋に洗濯機が壊れて買い替え、1年と数カ月が経ちました。使い方が定着してきましたので使用感を綴っておこうと思います。

 

ちなみに以前愛用の洗濯機が壊れた経緯はこちら

maron-kimochi.hatenadiary.jp

 

そして新しく買い替えた洗濯機がこちら

 

 

日立ビートウォッシュ BW-V70H

「ナイアガラビート洗浄」なんてとても汚れが落ちそうなイメージで、ネーミング力あるなぁと思います。

 

容量:7kg

乾燥機能:なし(送風はあり) 

選べるコース:標準、おいそぎ、手造り、シワ低減、デリケート、おしゃれ着、毛布、総洗浄

 

まずは結論、ビートウォッシュ君、星4つ★★★★⭐︎で、ほぼ満足です。


まず、動作音が静か。そして、水の使用量が毎月5%ほど減りました。ちなみに、お風呂の水を使えるホースが付属品として付いてますが、使ってません。


何より「シワ低減」メニューがとても便利。

綿のTシャツは「おしゃれ着」コースで洗いたい、でもタオルなどの毎日の洗濯と分けるのは面倒だし、早く洗ってしまいたい。そんな時に「シワ低減」コースで一度に洗濯しちゃいます。ほどよく脱水してくれて、この中途半端感(?)が優柔不断な私にぴったりです。

 

その他、自分でメニューを組みたいときは「手造り」で設定できるし、毛布も今まで通り洗えるので問題なし。


では、マイナス1は何か。窓がないことです。

これは以前使っていたPanasonic製に窓があったから、そう感じるだけかもしれません。洗濯している様子が見えるとなぜか安心だし、蓋を開けて洗濯物がぐるぐる回るのをボーっと眺めるのが結構好きだったりするので笑。

 

あと、お知らせ音は結構大きい音でメロディ音ですが、私は消音モードにして出ないようにしているので問題なし。(曲はモーツアルトピアノソナタ

 

さて、先何年使えるかなー。次買い換えるころ私は何歳になっているのかな?と考えたくないことまで考えてしまいますが、家事を担ってくれる相棒として大切に使っていきたいです。

上着を持つのが面倒とは

朝晩急に冷え込むようになりましたね。とはいえ日中晴れると太陽のギラギラ感にまだ暑さを感じることもあり、毎朝、着ていくものに悩みます。というのは私でなく息子の毎朝です。

 

まあ、もう小中学生じゃあるまいし、何でも自分で好きに選んで好きにしてくれたらいいのですが…え!それ寒いでしょ!とか、え?それまだ早くない?って服装を選んだりするものだから、風邪引いて困るのは本人のみならずというわけで、結果、一緒に考えることになるわけです。

 

日中の暑さや満員電車での暑さを考えるとまだ厚着はしたくない→そりゃそうだ

でも、夜帰ってくるとき外は寒い→そうだろね

 

ここで、女子なら、薄手の長袖にカーディガンとかジャケットとかにして、暑いとき脱げばいいね、で済む話だと思うのですが、息子は「脱いだ時持っておくのが面倒」らしい。んじゃ、脱いでもリュックに丸めていれておけるポケッタブルパーカーとかにすれば?と言うも、それも面倒と言う。じゃあ好きにどうぞ…という時間が毎朝繰り返されるわけです。

 

上着を持っておく、カバンに入れておくのがそんな面倒なことですかねえ…長男や夫とも同じようなやりとりがあるので、男性は大抵そうなのか、それともうちの男性陣だけのことなのか…⁈ 私なら寒くなったら着れる安心感をとりますけどねー。

 

さて、そろそろ自分の着ていくもの考えます。皆様も良い一日を。

 

手帳を選ぶ季節がやってきた

9月に入って、1月はじまりの手帳の販売が始まっていますね。
スケジュールはスマホで管理という人も多いみたい(うちの長男もそっち派)ですが、私は手書きのスケジュール帳を愛用しています。

手帳の販売開始が11月だった頃は、年末に向かうのを感じながら手帳を選んだものですが、今では9月開始!まだツクツクボウシ鳴いてますけどー、大学生なんてまだ夏休みですけどー。お店にも見に行ってはみましたが、決断するには時期尚早かと思い、購入には至りませんでした。こうなったら、じっくり選びたいと思います。売れ切れには注意ですけどね。数年愛用している手帳と気になる手帳を並べてみます。

まずは、数年愛用している、「ほぼ日手帳 day-free A6サイズ」

↑は本体で、カバーはこちら↓

本来はday-free用のカバーを使うべきですがペンホルダーが細いのが私には使いにくくて、オリジナル用カバーを使っています。

ほぼ日手帳 オリジナル A6サイズ用カバー」

(他にもいろんな色やデザインがあります)

私が手帳に求める条件は、

サイズ:A6(文庫本の大きさ)
重 さ:なるべく軽いもの
その他:ペンホルダーがあって、しっかり開く
    ページが印字されていて、裏写りしない紙質
    見開き1か月のページがある
    見開き1週間のページがある
    前年~次年まで3年分のカレンダーが載っている

「day-free」+カバーで、この条件のうち「見開き1週間のページがある」以外はすべて満たしています。見開き1週間のページは自作すれば良いわけで、フリーぺージに、その日の気分でバーチカルにしたり、セパレートにしたり楽しんでいます。巻末のページに様々なお気に入りを蓄積していくのも楽しいです。

「day-free」ができたのは2020年版から。それまでは「オリジナル」や「weeks」を使っていた時期もありました。2024年版では「牧野富太郎」の植物画デザインのものがあります。きれいですね。


ほぼ日手帳以外で気になっているものは、

「日の長さを感じる手帳」

バーチカルタイプで、日中の明るさが色でわかるようになっているのが特徴。同じ時間でも夏だとまだ明るい、冬だと暗い、というのが色で分かります。帰宅時間やお洗濯物を取り入れる時間などを意識して行動できそうです。



「たけいみきB6 ウィークリー テディベア」

とにかくかわいい。セカンド手帳に欲しい。他のデザインも内容も様々。楽しく迷える。



もっとシンプルに使いたい場合は「コクヨキャンパスダイアリー」も良い。ここ数年で種類が増えた気がします。ソフトリングタイプ、待っていました!

うー、楽しい。じっくり楽しく迷いたいと思います。

500円と3千円。

今日は、自宅から少し離れた所に用事があって、電車で行くか自転車で行くか悩みました。

季節の良い時なら迷わず自転車を選ぶのですが、なんせこの暑さですし、日焼けも気になるところです。とはいえ、電車だと往復でほぼワンコイン近い額を消費することになります。30分くらいで済んでしまうたった1つの用事を済ませて帰ってくるだけのために・・・。他に用事がないか思い出してみたけれど、特にないし。
しばらく悩みましたが、最近なんでも物価が上がってるので少しでも節約したいという気持ちが勝って、自転車で向かうことにしました。

UV対策をしっかりして自転車をこぎ始めると、暑さも思ったほど気にならず、自転車楽しい~、ああ自転車にして良かった~、ワンコイン節約できた~♪ とフェイスカバーの下でニヤついておりました。

そして、さっさと用事も終えて、「ここで寄り道をしちゃうとせっかくの節約も台無しになっちゃうから、まっすぐ帰るぞー」とまじめモードで帰ろうと自転車をこぎ始めたら、なんと自転車の後輪がペッタンコ(><)

こんなとき、決まって「自転車屋さーん!!!」って思いますよね。いつも素通りしている自転車屋さんがあったのを思い出して、歩いて行く。いや、ほんと近くにあってくれて感謝しかない。見てもらったら、やっぱり「パンクしてます」と言われてしまった。無理に乗って帰るのは危ないし、かといってこの暑さの中、歩いて帰るわけにもいかず、タイヤ交換をお願いしました。

結局ここで約3千円を消費。ワンコイン節約できたと喜んでる場合じゃなかった(><)

帰宅して、重い気持ちで家計簿に書き入れたのですが、まあ、ものは考えようで、急いでいるときにならなくて良かった!と思うことにしました。
平日のお休みは時間がたっぷりあるので、心にも余裕があるのかも(^^)

ブログ1年を振り返る

先月、はてなさんから、1歳の誕生日おめでとうのお知らせが来た。早い…1年経つのが早ぎる。加齢と共に時間のスピードは加速するって聞くけど、本当にそうだなあ。

真面目に振り返ってみると、1年経ってのブログ記事数が33記事、月平均2~3記事ってところかー。まだまだだねえ…。
今のところ、ほぼ備忘録なので、いろんな出来事があったときは書いてるけど、だんだんスローペースになり月1回になり、ついには投稿なしの月が発生しちゃってる。

次の1年は目標設定しましょうかね。まずは100記事をためる。たまってきたらカテゴリを決める。よし、これで行こう。

ここまできて何だけど、ひとつ思うのは、スマホで投稿したいとき、アプリではハッシュタグがつけられない(?)のが、投稿を妨げることがあるってこと。ブラウザで入り直すといいのか⁈

なんやかんや言いつつ…触り続けていること、が大事かなと思うので、ご機嫌な可愛いいおばあちゃんになる為にも楽しく続けて行こうと思う。

(普通にハッシュタグ書いても、ハッシュタグにならないのか実験)

#つぶやき #雑記

昭和のIT社員

家族が発熱したため、三連休の旅行予定がキャンセルになってしまい、粛々と看病に勤しんでいました。

看病の合間に、はてなブログサーフィンをして楽しんでいたところ、とあるブログで私の元上司と同じ元SEの70代とおぼしき男性が「社会と繋がっていたい」という趣旨の文章を綴られていて、なんだか切なくなりました。

ここからは昭和のIT会社の話です。ほぼ思い出し話なのですっ飛ばしてもらって全然大丈夫です。

今の時代からは想像しにくかもしれませんが、インターネットやWindowsがまだ出回っていない昭和にもIT会社はありました。データをでっかい磁気テープに落としてでっかいコンピュータにセットし、プログラムを走らせて請求書を出力するなど情報処理を生業としていました。なんでもでっかかったなあ。私が就職したのも昭和の末でそういう会社でした。現役友人によると、当時主流だったプログラム言語もとうとう終わりを迎え化石言語になるようです。ですが、当時はそれで社会の大量の計算を支えていたわけですから、このブログの男性もきっと活躍されていたんだろうなと想像します。いや、もしかするとこれを読んでいる人の中には親がそういう仕事をしていた、という方もいるかもしれないですね。

懐かしい話を続けちゃいます。平成になって、ただの端末がMacPCになり、Windowsが出たらMS-PCに入れ替わり、電話回線でテキストデータのやりとりをしていたのがインターネットになり、床下に配線が敷かれ、オープンシステム開発(今は死語か)が主流になり、パッケージシステムが海外から入ってカスタマイズ開発を始めたりと…どんどんスピードアップしていく時代でした。今はもう全然ついていけない状態なのはいうまでもありません笑。DOSができる人やPCをマザーボードから組み立てられる人は尊敬されていたのが懐かしい笑。IT業界でなくても、現場の変化を目の当たりにしてきた方はたくさんいらっしゃると思うし、今となってはあらゆる業界にAIが導入されて、どんな世代の人もいつも変化の嵐に晒されているように感じます。

私は子育てと両立する自信がなく退職してしまったわけですが、上司とは今でも年賀状で繋がっていて「定年退職しました」「70歳になりました」と年々お便りが来ます。そんな時代を共有させてもらった上司がもう後期高齢者に近づいたのかと思うと切ないです。まあ、ご本人は元気でいらっしゃるので何かの活動をされているかもしれませんが、ブログの男性のように「社会と繋がっていたい」という気持ちでブログが一つの支えになっている人も多いでしょう。私もそうかもしれません。これからもいろんな人のブログを読んだり書いたりを楽しみたいです。

幼児と小学生に贈る絵本を選んでみた

もうすぐ遠く離れた親戚の子ども達に会えることになったので、絵本をプレゼントすることにしました。年少さんと小学2年生の男児兄弟2人へのプレゼントです。

初めはおもちゃ、レゴにしようと思ったのですが、年齢に合わせて選ぶと幼児にはレゴデュプロ、小学生にはレゴになっちゃうので、一緒に遊びにくいかなあと思い、レゴはやめて絵本にしました。

さて、いざ絵本を選びに本屋さんへ行くと、ロングセラーのぐりとぐらシリーズなど、たくさんありましたが、あまりに有名なものはすでに持ってるかもしれなくて、そこは選ぶのが難しいところでした。

悩んだ末に選んだ絵本は、次の2冊です!

年少さんには「バルバルさん」

散髪屋さんのバルバルさんは、次々訪ねてくるお客さん(動物たち)の注文に応えてお気に入りのスタイルに仕上げていきます。満足するお客さんのセリフを読むたびに、こちらまでご機嫌になっちゃう楽しいストーリーです。
散髪苦手な子どもさんだと、これを読むことでもしかしたら散髪好きになるかもしれません。

小学2年生には「ふたりはいっしょ」

小学生の教科書に載っていた「おてがみ」というお話をご存知でしょうか。がまくんとかえるくんがお手紙を待つかわいいお話。そのお話が載っているのが「ふたりはともだち」で、「ふたりはいっしょ」も同じシリーズのうちの1冊で、いくつかのお話が載っています。始めの「よていひょう」の話はクスッと笑えたので、これに決めました。

お気に入りの一冊になると嬉しいなぁ。

贈り物って、贈る相手によっては選ぶのが難しいと思うこともあるけど、今回は自分の子育て時代の絵本を見つけたら嬉しかったし、楽しいひとときでした。

かわいい親戚の子どもたちに会えるのが楽しみです。