普通郵便が届いてないと言われたとき

お月見も過ぎて、お彼岸が近づいてきていますが、まだまだ暑いですね。

以前、個人情報を載せた郵便物を送ったのに、先方から届いてないと言われて冷や汗を流すことがありました。今日はその覚書きをしておきます。

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今回の個人情報とは自分の免許証の写しなど。他人のものではないから万が一の場合は自己責任だなと思いながら、ポストに投函。簡易書留にしたかったが、郵便の窓口に行く時間がなく。

投函してから間もなく1週間が経とうとしているときに先方から届いてないと連絡があった。え?投函したの、もう1週間ぐらい前ですけど?ああ、やっぱり簡易書留にすれば良かったと後悔する。仕方ない、追跡番号はつけていないが、ここはやはり配達しているはずの郵便局に問い合わせるべきかなとまずは郵便局のサイトを見てみた。

すると、郵便局の「郵便物等が届かないなどの調査のお申出」というサイトがあった!そのままネットで申し込みをすることもできるが、今回は急ぎのため、集荷をしている大きな郵便局へ出向き、相談、申し込みをする。

差出人(自分)の住所氏名、連絡先、宛先、投函日時、投函したポストの場所、郵便物の特徴などを書く。このとき困ったのは宛先だった。申込専用封筒だったため、住所なんぞ覚えていなかったのである。だけど、ググると出てくるのね、専用申し込み封筒の画像が。封筒の色や縦書き横書きなど特徴を思い出せたので、画像を見て宛先を記入する。

そして2日後、郵便局より電話があり、〇日に届いていると回答を受けた。とりあえずほっとする。

郵便局へ出向いたのと同時に先方へも投函日を連絡していた。結局、開封までに約1週間かかるので、会社には到着しているが手元に届いていないだけで行き違いだと思う、とのこと。

今回は取り越し苦労で済んだ。そもそも投函が予定より遅れてしまったこちらにも非がある。投函が遅れたことを連絡しておけば良かったんだと思う。
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知り合いが郵便事故に遭遇してしまったことがある。配達されるべき郵便物が配達されず、数カ月経ってから配達担当の職員の名前・年齢、処分内容まで記載されたお詫び文と共に郵便物が届いた。それを見てからは郵便事故には少し神経質になってしまっている。

大切な郵便物はやはり窓口で簡易書留などで出す、またはレターパックで投函するのが精神衛生上良い。もしそこまで安全を求めず費用をかけず普通郵便で出すという場合でも、郵便物の写真は表裏撮影しておくのが無難なのかもしれない。