2024年ゴールデンウィークのひとコマ

2024年のゴールデンウィークも今日が最終日。明日からの平常運転に備えて、今日は特に出かけず整理整頓デーにする予定です。


きのうは、春の土用が明けて立夏、そして大安。とてもよい日ということで、家族で何度か行ったことのある神社にお参りに行きました。境内は賑やかで、お宮参りの家族連れや、結婚式の白無垢の花嫁さんも見ることができて、こちらまで幸せな気持ちにさせてもらえました。幸せの形は人それぞれだけど、みんな幸せになりたい気持ちは同じ。我が家もしっかり手を合わせて日頃の感謝と願いを込めて手を合わせてきました。空は快晴、風がほどよく吹いて、バラや沈丁花が香って、気持ちよく過ごせました。

以前この神社にお参りして、いただいたお砂を家の敷地に撒いたら、その1ヶ月後にくじ引き大会で特賞が当たったことがあります。私はご利益だと思っているのですが、その話をするたびに家族には「神社がどうのこうのではなく偶然だ」と笑われる...笑われるところまでワンセットで、思い出話の一つになっています。

そんなお出かけも終盤、帰路で(帰宅したら洗濯物を取り入れよう)とか(買物行って夕食何作ろう?)とか、ゴールデンウィーク主婦業もうひと踏ん張りだと考えてるうちに家に到着。お隣さんも外出されていたのか玄関先に出ておられて、いつもどおりご挨拶。お隣さん、とってもよい感じの人で、普段はなかなかお話する暇がないけれど、連休中ってこともあってか、なんとなくお互いにゆったりした気分でご挨拶。すると「あ!○○さん!○○さん!」と呼び止められました。?と思ってお話を聞く。

どうやら、釣りに行かれたとのこと。食べきれないのでと魚をもらって欲しいとおっしゃる。え!いいんですか?と素直に頂くことにしたら…ななんと、とても立派な大きな鯛を持ってきて下さいました。いや、ほんとに立派なので、ほんとに余っておられて下さったのかしらと思うくらい。ほんとに立派な鯛でした。お隣さん、どうもありがとうございます。

我が家の鍋には入りきらないくらい大きな鯛でしたが、なんとか煮付けて夕食に美味しく美味しくいただきました。家族と「これ今回の御利益かな?」って話になりましたけど、私以外はやっぱり「どうかな〜笑」です。信じる信じないは自由だけど。