自分へのご褒美としての歯医者さん通い

先日、歯科医へ行ってきました。1年ほど前に歯茎の腫れから始まり、抜歯も考えなければならないと言われた時はどうなるかと思いましたが、無事にきれいに治療していただき、ほっとしています。

 

ここへ来るまでに、歯科医を一度変更しています。ドクターショッピングをするつもりはないのですが、いつもかかっていた先生の治療では再発を繰り返して一向に治らなかったので、申し訳ないけれどもう少し専門的な治療をしてくれる先生を探すことにしました。

まずは近辺でと周囲に情報を求めましたが、あまりよい情報もなく決めかねていたところ、妹と電話で話をしていたら、妹も同じような経験があったらしくセカンドオピニオンをお願いして専門的な歯科医にかかったらきれいに治ったよ、と教えてもらえたのでした。妹よ、小さい頃はよくケンカしたけど、お互いに結婚して離れてしまうと、本当にありがたい存在だよ、ありがとう!

妹のアドバイスを元に、通いやすい範囲で選んだら、あとは思い切って行くだけ。ネットのクチコミはある程度は参考になるけど、やっぱり行ってみないとわからない。行ってみて、自分に合うかどうかは自分で判断するしかないのです。

結果、正解でした。とても腕のいい先生で、一度の治療できれいに治りました。いや、すごいわ、こんなによく勉強してくださっている先生がいることに感謝です。その後も他の歯も全部見て頂いて、ガタがきているところを少しずつ治療してもらいました。

奥歯はちょっと口を開けているのが大変でしたが、だからこそまだ50代の今のうちにやっておいて良かった!と思いました。もっと年老いてしまってからだと同じように口を開けていられる体力気力があるのか自信がないもの(笑)。

 

一連の治療が済んで、次はお掃除にいくのを楽しみにしている所です。定期的に歯科医へ行くなんて贅沢と思っていましたが、今では、悪い所が見つかったらすぐに治療をして、8020目指すぞ!って感じです。妹いわく、エステに行くほど贅沢しているわけじゃないし、これ以上老いてから急に治療するより現状キープが結局経済的と。いや、本当にそうだわ。すっかり感化され、お仕事がない平日の日に歯科を予約して、ひとりでゆっくり歯科で歯をきれいにしてもらい、帰り道のお店でちょっとしたものを買ったり見たりするのが楽しみになりました。普段ついつい忙しくしてしまう自分へのご褒美みたいになっています。