夏休みの息子に「漢検ドリルでもやれば?」と言われる

立秋が過ぎてお盆を迎える時期になりました。今年はなぜか親戚に初盆が多いので、お供えの行き来が激しいです。そういう年回りなのでしょう。頂き物や差し上げたものは数年、いや数カ月で忘れてしまうので、そうならないように交際ノートに記録しています。

そこで、日付など順に記録していたら、「ムジのし」の「ムジ」を「無事」と書いてしまった!まあここで気づくだけましなのかもしれないけど(自分に甘い)「事」を消したものの、一度書いてしまうと正しい「ジ」が思い出せなくなってしまった。恐ろしい。認知症の入り口のそのまた入り口くらいの気持ちになった。自然に書けていたものが書けない時の焦りったらない。手書きの機会が減ったからというより、これは加齢が進みすぎではないか。

その後自分で思い出せばよいものを、今日は珍しく同じダイニングテーブルで息子が勉強をしているので、「ムジのジって何て字だっけ?」と聞いてしまい、さっさと正解を教えてもらってしまう。そして言われました。「漢検ドリルでもやったほうがいいんじゃない?」ほんと、まじで、本当にそう思うわ私も。

漢字検定7級ぐらいから漢字やり直し総ざらえやってみるか。受検はしないけど。どれほど忘れている漢字が浮き彫りになるだろうか。