夏休み息子のお昼ごはん

8月も残り少なくなってきました。息子(次男)はカレンダーを眺めて夏休みが減って行くのを名残惜しそうにしています。親としても、夏休みが終わるとお昼を一緒に食べられなくなるのが、ちょっとさみしいです。

私が平日休みのときは一緒にお昼ごはんを食べていますが、出勤の日は次男の分を作り置きして家を出るようにしています。そして、昼休憩になると気になるのでライン。「お昼食べた?」「食べた」の短いやり取りで安否確認。(息子というものは普段そっけないもんですよね。それでいいのだが。)

ところが、ある日寝坊してお昼を作り置きする時間がありませんでした。
私「そうめんでも茹でて食べておいて!」
次男「りょ〜」
ってな具合で本人に任せて仕事へ行きました。

そして、昼休憩。いつもどおり「お昼食べた?」と送ると、珍しくバーン!と画像が送られてきた。真っ白なそうめんがお皿に盛られている。
すでに一人暮らしをしている長男も時々ごはん画像を送って来るので(お?次男も自分で作って上手くできたから嬉しいのか!)と思って眺めていました。

しばらくすると、ひとこと「食えたもんじゃない」と来た…

どうやらそうめんの茹で方を誤ったらしい…
パッケージの裏にちゃんと書いてあるのに「適当にやった」らしい。
こういう所、次男だな~と思ってしまう。(良い意味でもね)

長男の子育て期は、一緒にキッチンに立って(食育というほどではないけど)たまごを割ったり、お米を研いだり簡単なことをやらせてました。おままごとの延長みたいなもので喜んでやっていました。そのうちクリスマスケーキも一緒に作るようになり、小学校高学年になると「一人で作ってみたい」と言うようになり、お任せできるようになりました。(嬉しかったよ~)

そして、兄弟で留守番のときは小さい弟の面倒をよくみていてくれたんだなぁと、長男のありがたみを今になって痛感するのでした。

次男も今回のことでそうめんの茹で方を学習した!一人暮らしに向けて、これからも頑張ってくれ。応援してる!とエールを送っておきました。

今日は残り少ない夏休みの貴重な二人ごはん。何作ろうかなぁ。